Xiaomi Mibox
web等を見ていると、Nexus Playerの後継は Xiaomi Miboxという人たちを
多く見受けられます。実施にそうなのか なぜそう呼ばれているのか
見てみましょう。
Mibox 外観
![](https://minimumlab.work/wp-content/uploads/2019/11/800px-Xiaomi_Mi_Box_S_remote.jpg)
Miboxの特徴としてNexus Player に対して非常に小型に作られていること。
リモコンが ボイスコントロールがありつつ、
シンプルに設計されていることがあげられます。
基本的にAndoroidTVの素の状態で出荷されていること
Google Certified android TV Boxに指定されていることもあり
そう呼ばれているのかもしれません。
スペック・プロモーション共にXiaomiのマーケティングのうまさを感じます。
では実際のスペックを見ていきたいと思います。
Xiaomi Mibox スペック
OS ver (2019年11月20日現在) | 8.0 |
CPU | Amlogic S905X |
3DMark ベンチ | |
GPU | Mali 450 750MHz |
メモリ容量 | 2GB |
フラッシュ容量 | 8GB |
LAN端子 | FALSE |
無線規格 | ac a n g b |
アンテナ数 | 不明 |
HDMI | 2.0a HDCP CEC |
4K対応 | TRUE |
Bluetooth | 4.0 |
RCA アナログAV | 3.5mm audio Out |
オプティカルOUT | TRUE |
USB3.0 | FALSE |
USB2.0 | 1 |
マイクロB(Host) | FALSE |
SDカードスロット | FALSE |
電源 | 5V ACアダプター |
4Kに対応していること、Nexus Playerのメモリ1Gに対して2G乗っている
ところから安定性は増していると思われます。
CPUの Amlogic S905xは2016年発売当時としては最新のCPUでしたが、現在の最新CPUではありません。 また同CPUでAndroiOS9に対応しているものがないところを見ると、 64Bit対応していないのか、 何らかの命令が受け付けられないのかもしれません。 そう考えるとこれ以上OSが上がらず、終焉を迎えるのかもしれません。
(ただし 後継が2019年に同CPUで出ています。
違いがよくわからなかったので、もしかしたら上がるのかもしれません。)
Xiaomi Mibox アプリ稼働状況
google Play Store | 対応 |
youtube | 対応 |
DTV | 対応 |
Dアニメストア | 対応 |
Gyao | 不明 |
AMEBATV | 対応 |
TVer | 対応 |
プライムビデオ | 非対応 |
トルネmobile | 非対応 |
マイクロソフト RDP | 不明 |
管理人WEB調べ(2019年11月21日現在) (実機購入せず)
参考:https://japanese.engadget.com/2017/05/10/android-tv-mi-box/
参考にした記事から考察するにHDCPの認証がうまく通っていない感じがします。
HDCPによる保護が必要なのは日本ぐらいですので、相手にしていない国を
無視して作っているのかもしれません
(ただ、WEBページには HDCP2.2と記載があるんだよなぁ・・・)
一時期買おうかどうか迷いましたが、 トルネMobileに対応していない事が
ネックで購入をしていません。その間にCPUも古くなってしまったので、
購入はたぶんこれからもしないと思います。
(検証はしたいので、恵んでくれる人いましたら、ご連絡お待ちしてます)