昔が蘇る! オープンエア耳掛けヘッドホン JVC製 HA-AL102BT
目次
オープンエアの耳掛けヘッドホンについて。
オープンエアの耳掛けヘッドホンが流行ったのは2000年ちょうどぐらいでしょうか。
当時、MP3がまだ出だした頃で フラッシュメモリも16Mとかその位の時代。
CD-Rなんかもまだ出だした頃でした。
当時の高校生はパカパカガラケー(カメラなし)にMDプレーヤーを持ち歩く
そんな時代にこの耳掛けヘッドホンは流行しました。
オープンエアの構造で、外音丸聞こえ もちろん音漏れもすごい。。。
当時はやりとはいえ、なぜ流行ったのでしょうね。
もちろん今は ウドンを耳から生やすタイプが流行っていたり、
ヘッドホンの場合どでかい目立つものだったりと、オープンエア構造の物は
ほぼ無くなってしまいました。
ではなぜ今更オープンエアの耳掛けヘッドホンなのか?
今更オープンエアの耳掛けヘッドホン?と思われるかもしれませんが、今のクローズエアタイプの物では
どうしても難しい事があり、今回購入をいたしました。
これは、自分用ではなく、嫁さん用の物です。 嫁さんからの要求仕様は下記の通りでした。
- 子供が寝ているときに使えるヘッドセットが欲しい。
- 子供の泣き声や、動きを確認するため、外の音は聞こえてほしい。
- 利用用途はnasneで録画された ドラマをスマホで見る。
- ワイヤレス接続
意外と困難を極めた要求仕様
まず、子供が寝ているときに使えるヘッドセットというわけで、使うのは寝室になります。
また、急な脱着もあり得ますので、いちいちケースに入れるような ウドンは使えません。
ベットにポイしたら 見つからない可能性もあります。
次に、外の音が聞こえない遮音性の高いものは、泣き声が聞こえなかったり、
外の音が聞こえません(もちろん、対策されているものもありますが高い。。。)
遮音性の低いスポンジタイプのイヤホンも探したのですが、最近の物は
100円ショップでも シリコンの遮音性の高いもので使えませんでした。
次に、スマホでの使用ですが、最近 イヤホンジャックが搭載されていない
スマホも増えてきており、交換のたびにイヤホンまで交換は難しい。
最後にワイヤレス接続。寝室で使用するため、子供に万が一があってはいけません
極力ワイヤレス接続でコードが短いものを選ぶ必要がありました。
唯一無二のオープンエア耳掛けBluethoothヘッドホン
困難を極めた選定ですが、 最後に到達したのが、このJVC製 HA-AL102BTでした。
他社でも細々とオープンエアの耳掛けヘッドホンは作っていますが、Bluethoothのモデルはなく一択でした。
- ケースに入れる必要なし
- 耳掛け式なので急な脱着も可能
- 端が大きく、ケーブルもそれほどないため、万が一が少ない
- オープンエアタイプで 外の音は聞こえる。
- Bluethooth接続でワイヤレス。
結論
歳が近いので耳掛けヘッドホンで青春を送っていた世代なので、使い方のレクチャーもなく
スムーズに使用してくれています。 また文句が多い人なのですが、これに関しては
ノークレームです。 ペアリングの音等は一世代前な感じですし、
音もあまりいいとは言えませんが、 今回のように子供のお昼寝の間
つかの間のママ休憩には最適な一品でした。